「人生の岐路に寄り添える教師になる」ために
選んだリプルでの社会人生活
「人生の岐路に寄り添える教師になる」ために
選んだリプルでの社会人生活
コンサルタント 髙橋 彩音 Ayane Takahashi
Career
経歴
拓殖大学在学中に教員免許取得を目指していたものの民間企業への就職を決意。 2024年4月にリプルへ新卒で入社し、現在はコンサルタント職として、お取引先の新規開拓に従事。
Interview
インタビュー
熟考の末、見送った教員採用試験
高校の教員になることを目標にして、教職の授業を取っていました。単位数も多いので周りの学生よりも勉強に多くの時間を捧げました。
高校教師になることを具体的にイメージしている中で、大きく疑問に思ったことがあったんです。高校教師は高校生の進学か就職かという人生の大きな岐路に進路相談相手になります。場合によっては、親御さんよりも及ぼす影響が大きい立場だと思うんですよね。
そんな時に自分が教員という限られた社会人経験のみの状態で高校生にとって良いアドバイスができるのかと。
今だから言えますが、教員採用試験に受かる自信もなかったですし、採用試験に落ちたら新卒の就職活動という切符が使いにくくなることも考慮し、民間への就職をすることを大学3年の3月頃に決めました。
面接で社長に言われた意外な一言
面接で社長に言われた意外な一言
「リプルは通過点で構わないよ」の言葉に救われた最終面接
就職活動では、ナビサイトやエージェントへの登録を通じて、人材業界を中心に探しました。
リプルとの出会いは、サイトを通じてのオファーメールです。今だから言えますが、ベンチャー企業の中でも待遇が良いので最初興味を持ちました(笑)
人材業界を中心に3社ほど内定をいただきましたが、他社の面接で将来高校教師になりたい思いを話すと、「そう言われるとあなたを雇うメリットがない」と一蹴されてしまいました。もちろん理屈は分かるんですが、最近では終身雇用の時代も終わっているし、面接で自分の気持ちに嘘をつくのもなとモヤモヤした気持ちがありました。
そんな中、社長の佐藤さんとの面接は他社と全然違いました。
自分の思いを正直に話すと「リプルを高校教師になるための通過点として使ってもらって構わない」と仰ってくれたんです。
さらに驚いたのが、自分の個人ビジョンに対しても丁寧にフィードバックをしてくれたことです。個人のやりたいことに対して応援・サポートしてくれる会社なんて滅多にないですし、自分よりも目上の方と多く携われる経験ができるため、リプルでお世話になろうと決意しました。
働く中で見えてきた新しい目標
入社してから、社長の佐藤さんだけでなく、先輩社員も真剣に一人一人と対峙して仕事を教えてくれたり、困ってる人を見かけたら積極的に声をかけてくれる社風があり本当に働きやすいです。環境に恵まれています。私も仕事に慣れていき、お客さんから唯一無二の存在を目指していきたいですね。
また社内の目標に向かって一致団結している雰囲気も好きです。業績目標を達成したら社員旅行で海外へ行けるのでより気合が入りますね。
これまではリプルで働いた後はゆくゆく高校教師になることを目指していましたが、日々知らない世界にどんどん触れていく中で、今では高校教師も選択肢の一つにしか過ぎないなという感覚を持ち始めています。
面接で社長に言われた意外な一言